ICTが入っても、子供が動かないことには変わらない

どんなアプリを使おうが、
遊ぶ子は遊ぶ。

画面をぐるぐる回したり、
文字の色をユニバーサルデザインでちかちか変えたり
英語の音声認識マイクで叫んで遊んだり、
学ぶ気が無ければただのおもちゃ。

文字が読めないからルビ付きデジタル教科書や音声読み上げ教科書を渡しても
学習に気持ちが向くかは別問題。


入力ポチポチしていたり、通信ラグがひどかったりして、
カード読みフラッシュカード30秒で終わるところが、5分以上かかって何もできなかったりする。



教育は、主体的でない限り何をおだてても進むはずがない

文科省の政策に「出来の悪い子目線」を感じない

子供は先生の言うことを聞くもの
学校で子供は学ぶもの、という人生を送ってきた人の政策に感じることがしばしばある


「子供の心に火をつける」教師、というのが理想とされているのは、
今も昔も変わらない

学ぶ気が無い子、何とかさぼろうとする気持ち、
いろいろ含めて、昔から変わらない。


アルファベットが読めない時点で、
脱落再挑戦の方法が無い今の小学校は異常に見える。