クロムブックは、三回に分かれて配備された。
R1 1回目 3学期、試験的に35台
R2 2回目 2学期、200台程度
R2 3回目 3学期、人数分
問題になったこと 各学校に任されたこと 校内の人数に足らない台数のパソコンを、どう使うか。
1人一台として高学年に配布する
2人1台として、中学年以上に配布する。
貸出式にして、どの学年も使えるようにする。様々な方法が考えられた。
本校では、
1回目の配備はパソコン室のパソコンとして扱った。
2回目の配備は、
高学年は一組に一組分(1人一台)
中学年は二組に一組分(2人一台)
低学年は学年一組分 (4から5人に1台)とした。
3回目の配備は、
全ての学級に一組分(1人一台)とした。
1,2,3回の納入時のパソコンは、違うパソコン
1回目2回目3回目と、配備されたパソコンは違うものであるので、1年生のところにあった2回目配備分のパソコンを、3回目には3・4階に運んだ。
こうすることで、
3・4階は初回配備のもの、2階は別のもの、1階は別のものとなるように、
階ごとにパソコンが違うようにした。
こうすることにより、番号が連番となるだけ無く、階が違うとPCが違うので、
点検の際、抜けがわかりやすくすることができた。
一人一台運用の、怖さ
エントロピー増大がおき、番号を連番に近づけることは難しくなっていく。
学年が上がったとき。クラス替えをしたとき。6年生が終わり1年生にずらすとき。
PCはどんどん連番からずれ、だれが持っているものか分からなくなっていく。
リース期間が違う問題
しかも、1回目、2回目、3回目とリース期間が違う。
リース期限が来たとき、あれはどこにあるか、と探すことが必ずおきる。
どう対処するのだろう。