前向き質問か、後ろ向きか。

幼稚園バス置き去り

 後ろ向きで解決に向かない思考は、
 「なぜ起きた」「誰のせいだ」

 前向きで解決に向かう思考は、
 「ここから何が学べるか」


 後ろ向きな報道が多すぎる。悲しい、だれが悪い、非難、感情的。あんなに悪いことをした…

 前向きな報道が多くなることで改善が増えていく。


 友人は、「バスに乗るときに靴を脱げばいい」と言った。
 ある記事は「アメリカの例、キーを抜くと警告音。バスの後ろに音の防止ボタン。必然的に、見回る」
 ツイッター記事は「クラクションの鳴らし方を教える」
 ある報道は「扉を開けておく」

 そうしたブレインストーミングが多くを占める国になれば、
 ずいぶんと違うだろうに。

 

ウクライナとロシア

 どちらに所属しているかで、報道される内容は変わる。
  ・敵軍が怖気づいた記事
  ・敵軍をこき下ろす記事
  ・自軍を賞揚・礼賛する記事 すべて、眉唾で聞きます。
 
 民衆の声は、もう聞こえません。
 荒れてしまった後では、もう遅い。
 賛成・反対がどれくらいか聞く機会も無い、
 その平和の余裕も無い。
 支配者がだれであれ、平和に暮らしたいのが実際だろうに、と思います。

疑問を大切に

  ・ロシアが押さえている原発を、
    ・ロシアが攻撃する 
    ・ウクライナが攻撃する
    ・第三者が攻撃する
   それぞれ公平に報じているならまだ、いいです。

「ん?」と思っても、ごり押しする、質問をさせない、それが一番怖い。