浜松のGoogleアカウントの扱い

Googleアカウント…小学校、中学校同一のものを利用

ミライシード…年度替わりはメンテナンスのため利用不可

ドリルパークやミライシードのデータ…学校が変わると引き継がれない

キーボー島アドベンチャー…単年度で申し込みのため記録は3月で消去
※登録は学校ごとによる任意、市としてはやっていない。

小6、中3のデータは、印刷すれば手元に残る、PDF化もできるが…


果たして各学校で、忙しい3月にその時間があったかは不明。


とにかくデジタルは、手元に残らない。
膨大な時間をかけて作ったプレゼンも
露と消える。

一人一台というが

パソコン貸したら帰ってこない、
充電してこいといってもしてこない
開かない、やらない

そうした負の部分は、報道されない。

神戸で貸したまま帰ってこないパソコンはその後どうなったのだろう。
給食費踏み倒しが問題になっているのに、
性善説が過ぎる。

デジタル化

家庭にパソコンがない、Wi-Fiがない、
犯罪履歴があるため顔出しNG、
離婚協議中で別れた親が連絡を入れてきたり探したりしている、
クラウドとか何のことかさっぱり分からない、
モデルをやっているから顔出しNG
自己肯定感が低いから顔出しNG
新聞に載っていた顔写真や名前を犯罪に使われた経験がある

デジタルは、オンオフがはっきりしている
皆がオンになれるわけでもない。


グレーの方がいい部分も、学校には多い。

使い捨ての文化

子どものノート代わりにデジタルを利用するのは
蓄積して成果をあげていく、でなく、
その場その場の使い捨てなんだな、基本…


どうしても自分は、ICTとクラウドで消費電力をガンガン使い、3年程度しか持たないパソコンを何千万台と買い続ける道を選んでおいて、「持続可能なSDGs社会を」とプレゼンをのたまう小中学生を生み出すことに違和感をぬぐえない。


すでに20年前に、ゴミ袋廃止、マイハシ、ロハスな生活、チームマイナス6%と取り組んでいて、その結果のPDCAサイクルの評価部分が抜け落ちているのに、また繰り返している現状は、おかしいと思う。


では、どんな形が、とも思うが。