一人一台の穴

一人一台分。

壊れたら、授業に参加できない。
低学年が、鉛筆で書かない。
記録が、物理的に何も残らない。
指の動きが、無い。
持ち上がるとき、転入生、転校生、その一台をどうする?

表に出てこない、様々な問題を抱えながら、進むGIGA

構想としては

3年生までは、徹底的に手書き。手指を動かす、感覚、体験重視の教育。
手書きスピード検定。筆圧よく書く。予定を書く。メモを書く。
紙の辞書・紙の地図。
自分で自分の予定をそろえる。
旧来の、学校。二人に一台程度。1日1回程度。外遊び、
直接会話の交流、会議の交流を奨励。
たくさんのたくさんの刺激、たくさんの感情、たくさんの感覚を、10歳までに。


感情なく、動き少なく、めんどくさがりを育てたところで、どうする、と思う。
しかし、
感情なく、動き少なく、めんどくさがりが、「当たり前」でそれ以外が「異端」な
世の中になっていくのだろうな、と思う。