科学的な目

シャワーヘッドを買ってみた。

シルキーバスができるらしい
マイクロバブルが入るらしい。


シルキーバス、まったくできない。なぜだ?
と考えたが、よくよく考えると

空気はどこからきている

ヘッドをすべて水に突っ込んだら、
どこから空気が混じるのだ?

説明書をよく読むと、
集合住宅のタンクの水、一回沸騰した水はシルキーになりにくいと書かれている

ということは、この空気は
水に溶け込んでいる空気を圧力差で空気に戻しているのだろう

予想した。

どうやら

×シャワーヘッドで空気と混ぜている
×水にシャワーが入るときに空気を混ぜ込んでいる
 圧力をかけて水に溶け込んだ空気を気体化している ようだ


うちは集合住宅水タンクだから、シルキーにはならない
なら、もともと空気を含んでいるままの水風呂の中でシャワーを出したら
少しは変わるか?

考え、予想し、実験する

事実、考え、予想、実験。

そうすれば、商品レビューで文句を言っているよりも、楽しい。
さて、どうなるだろう。

科学の目

子供が科学の目で世の中を「はてな?」とみても
今は複雑化され過ぎていて単純に解決できないことが多い
いや、昔からそうか。


なぜ戦争しているの
スマホはどういう仕組みになっているの
解説といっても一筋縄に行かない


適時性もある
一つの考えを押し付けてもいけない
自分で考える力もつけたい


教育は、単純でなく、面白い。