なかなか 答えは 見つからない

1 ロシアvsウクライナ
日本は、ガンダム源平合戦・戦国時代等々の歴史物から、争いは正義と正義のぶつかり合いで、一方に加担することはもう飽き飽きしていると思うが、それでもウクライナ正義ありきで全力報道をしているのはなぜ?

ウクライナが全土を取り戻したら、ロシア系住民はどうなるの?

ロシアが言うことは「一方的に主張」
ウクライナは「反転攻勢」という言葉ばかり
イギリス・アメリカの戦争研究所の「という見方もあります」という事実でない意見報道がNHKから流されているってのは異常な状態では?
化学兵器が使われる、核が使われる、士気が下がることはありえない、等々。


2 SDGs
なぜチームマイナス6%の結果や反省を総括するニュースが生まれない?
あのころ、いくら個人家庭が節電しても、世界状況から見て中国があっという間に排出していたことがばれたはず。また、排出量取引で金で解決して達成した-6%が、その後のー21%でうんざりした人は多いはずなのに。

石炭火力が悪、と攻撃するわりに、コージェネレーションシステムなどの効率的な発電では日本の技術は高いと思うのだが。これもアメリカや中国の石炭使用量と比べれば・・・

3 ギガスクール
タイがPC使用1位であったが、タイのPCのメーカーは中国からの提供。金の流れは・・・。
グーグル、LINEと、自国の子どものすべての情報が海外の一企業に任される日本の状況は危惧するべきでは・・・

4 発達障害
指導要領の改訂で「これからは覚えているだけではだめ、応用を」と言われ始めたが、実際は「覚える」ことすら大変な子どもたちが多い。そんな中に、文字優位なテストをぶち込んだら、みんな応えられなくて成績下がる。
問題用紙と解答用紙が別な問題を小学生に与えたら、記憶保持していられない。子どもを子どもとして扱っていない。優秀な方々が考える「子ども時代」にずれを感じる。

つまりはハードルがあがったから付いていけない子どもが増えて、付いていけない子が「発達障害」と障碍者レッテルを貼られているように見えて仕方が無い。

「授業なんてどこも毎年同じことをしているんだから動画でいい」「ドリルみたいな反復練習はAIに任せて・・・」なんてぞんざいな子ども理解が時々聞かれる。また子どもは学習に向かうのが当然、みたいな前提でリモート授業などが語られる。国の背策を考える人々の「子ども感」が心配。


4 ワクチンとコロナ
水俣病、肝炎、エイズ訴訟を見れば、間違いが起こったときに国は認めないことや長い時間が掛かることが分かる。
帝銀事件の薬の飲ませ方、進撃の巨人の髄液ワインを知っていれば、全員が同じものを摂取する危うさが分かる。
なのに、なぜワクチン打つ一択になるような宣伝状態だったのか、中立のメディアが無かったのか。

「私たち、頑張っています」と注射を打つまでに働く人々の笑顔が中日新聞で特集されていた写真ページがあったが、戦時中の銃後の守りの宣伝のようで、今後大丈夫か不安になる。


ネットに答えが載っているなんてことは無く、皆が一人ひとり考えることが大切。
今後、あまりに「善」「正論」をかざしすぎると、「生類憐みの令」「禁酒法」に近づいていく。