歴史

歴史

香港は中国化した

アフガニスタンタリバンが制圧した

将来どう語られるだろう。

情報は見る側によって変わる

中国はSNSで変なことを書くと、本人の自由はなくなるし、友人たちの身も危うくなる。
だから水害にあっても国に文句は言えないし、かん口令には従わないと生きていけない。
ワクチン打てと言われたら打つし、退去せよと言われたら退去する。


アフガン・タリバンは変なことを言うと殺されるし、殺されることがデマかどうかも分からない。タリバンがこの20年で考えを変えているのかいないのかも分からない。
もし変えていたとしても信用してもらえないだろうし、過去の実績から、女性は妻にされる・人権はなくなるという恐れの方が優先されるだろう。沖縄戦や太平洋戦争終末期に鬼畜米英と言っていた頃と大差ない。分からないというのは、怖い。
news.yahoo.co.jp
「女性の話は長い」と言っただけで鬼のように糾弾している日本とはわけが違う


大統領が脱出したが、現金をもって逃げたと報道されている。
www.oricon.co.jp
本当かもしれないし、銃を突き付けてそんな記事を書かせているだけかもしれないし。情報戦。勝手なイメージ像で踊らされてもしょうがない。


西欧米英に植え付けられた退廃的な価値観を排し、先祖から伝わる宗教にのっとった古来通りの生活に戻そうと言えば聞こえはいい。あちらにはあちらの価値観がある。女性が女性らしく生きる、というのが、同じ言葉でも意味が違ってくる。

ワクチンは進んで打ったのか、強制させられたのか

赤紙が届く、兵として召集された地に向かう。
白紙が届く、奉仕として召集された工場に出向く。
通知が届く、指定された小学校へ向かう。
通知が届く、指定された場所へワクチンを打ちに向かう。

ワクチンを打つために私たちが協力しています!という笑顔の新聞記事を見た。
名簿を作る人、打つ人、整理する人、それぞれがそれぞれのできることをやっている。


戦時中の出来事はよく「強制させられた」「洗脳されていた」なんていう人がいる
併合も、改名も、召集も、特攻も、慰安婦も、軍事教練も、防空訓練も、鉄の供出も
あれもこれも。


でもそんな単純なものでなくて、
その時々でできることを一生懸命やっていたのだろうというのが今なら想像できる。
みんな内心いろんな思いをもって、折り合いをつけながら生きているのは今も同じ。
自分から望んでいった人もいるし、強制させられていやいやだった人もいるだろう
どっちのストーリーにもかけるのだ。


学校へ行くのはどうだろうか
ワクチンを打つのはどうだろうか
10年後、20年後、歴史としてどう描かれるのだろう。
自主的にいったといわれるだろうか、強制にいかされたといわれるだろうか


今起きている出来事は
これまでのように勝者だけが書くことができる歴史でなく、どちらの側も残せるようになったから、それぞれの正義があるパラレルワールドのように書かれるのだろうか。
興味はある。

デジタルで錯覚するが

遠くの出来事である。
瞬時にはっきりした映像で見ることができるため錯覚するが
できることは自分たちの身の回りをよくしよう、ということだけ。


デジタル情報を排した目で周囲を見渡せば
今日も10年前と変わらぬ平和が身の回りに続いている。
体も毎日体温を測りいたって健康
蔓延防止・非常事態宣言で夜食を食べることも無くなった。
自分に関わる人の中で、幸い職場にも、家庭にも、友人にも、コロナ患者も死者も出ていない。事故死も病死もない。ありがたいことだ。


私は私のことをする。
中国は中国のことを
アフガンはアフガンのことをする。


それぞれがうまくいくよう、願うしかない。