いきなりやれと言われても

めくビットにしても、システム化にしても、
どこにその暇があるんや

個別学園の事例
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20220425-mxt_shuukyo02-000021871_4.pdf

GIGA スクール構想 年度更新タスクリスト
https://www.mext.go.jp/content/20211228-mxt_shuukyo01-000019684_001.pdf


無茶言うな。

働き方改革で、帰れと言われて、若手も帰ってプライベートを充実させる。
上司はシステムを理解できない、理解して説明する時間も取れない。
コンサルタントも入らない。手前味噌でルールも作れと。
法の専門家もいない、資格も無い。

教師は、子供たちを育て幸せにする矜持をもって働いていた。

子どもを切り捨て、選別し、仕方ないと言いながら格差を認め、教師は自分の幸せの領分を皆守りながら、過干渉を避け、不干渉を貫く。
個別最適化という名のもと、目の前にいる人間を見ず、ネット上の人間を見ることを推奨する。
どこに住んでいるどんな先生か明かすこともせず、住所も電話も知らない「教師」が我が子を見る。
昔ならば問題の無かった、外国語ができないことで成績を低くつけられ、解答用紙と問題用紙が分離された大学入試のような文字だらけの問題(文字優位な問題)
親も画面を見て子を見ない。

授業で、全員が画面を見て目を合わせていないICT授業。
この状態を異常だと思わない状態に驚いている。
そしてそういうことを言うと、異質化のレッテルを貼り排除する、不自由な環境。


異常に向かっている。

民間の方が素早い

https://sho.benesse.co.jp/cp/5kyouka/

これに勝てるのかしら

https://mingaku.net

https://dekiroute.com/lineup/

 

学校の宿題何かやらずにこれに6年間預けた方が力は十分着くんじゃないのか?

 

それでも学校に行くのは、学校が多種多様な人々の集まりだから。

そのメリットを生かさない学校は魅力を感じられない場所になる。

 

だから学び合えるような環境を作ることを社会作りをすることは大切

世は、学び合う方向に。

勝つと、鼻が高くなり、負けられなくなる。結果、無理につながる。
負けると、自己肯定感が落ち、楽しめなくなる。結果、競技人口が減る。
早期の全国競争は、
楽しさの前に勝ち負けがあると、勝っても、負けても、いいことない。
www.asahi.com

こういうの、いい。
asia-big.com

www.asahi.com


世は学び合う方向に。
readyfor.jp


できてほしいの裏返しで、強く訴える、が、怒る、叱るに見えることはあるし、
怒ったり叱ったりになっていたりすることはある。

でも、しゃくし定規にすべてダメ、でなく、
気付いたら、やめる、そのゆとり・あそびが欲しいなぁと思う。

大切なのは、いつも、背景にある「考え方」

浜松には

いつ入るだろうか。
10年後ぐらいか。できれば、これ一色でなく、混在・多様がいい。
一つの考えに統一されるほど、怖いことはない。
多様がいい。どれも、あり。そして、選択できれば。


メモ
togetter.com

www.dodadsj.com

浜松のGoogleアカウントの扱い

Googleアカウント…小学校、中学校同一のものを利用

ミライシード…年度替わりはメンテナンスのため利用不可

ドリルパークやミライシードのデータ…学校が変わると引き継がれない

キーボー島アドベンチャー…単年度で申し込みのため記録は3月で消去
※登録は学校ごとによる任意、市としてはやっていない。

小6、中3のデータは、印刷すれば手元に残る、PDF化もできるが…


果たして各学校で、忙しい3月にその時間があったかは不明。


とにかくデジタルは、手元に残らない。
膨大な時間をかけて作ったプレゼンも
露と消える。

一人一台というが

パソコン貸したら帰ってこない、
充電してこいといってもしてこない
開かない、やらない

そうした負の部分は、報道されない。

神戸で貸したまま帰ってこないパソコンはその後どうなったのだろう。
給食費踏み倒しが問題になっているのに、
性善説が過ぎる。

デジタル化

家庭にパソコンがない、Wi-Fiがない、
犯罪履歴があるため顔出しNG、
離婚協議中で別れた親が連絡を入れてきたり探したりしている、
クラウドとか何のことかさっぱり分からない、
モデルをやっているから顔出しNG
自己肯定感が低いから顔出しNG
新聞に載っていた顔写真や名前を犯罪に使われた経験がある

デジタルは、オンオフがはっきりしている
皆がオンになれるわけでもない。


グレーの方がいい部分も、学校には多い。

使い捨ての文化

子どものノート代わりにデジタルを利用するのは
蓄積して成果をあげていく、でなく、
その場その場の使い捨てなんだな、基本…


どうしても自分は、ICTとクラウドで消費電力をガンガン使い、3年程度しか持たないパソコンを何千万台と買い続ける道を選んでおいて、「持続可能なSDGs社会を」とプレゼンをのたまう小中学生を生み出すことに違和感をぬぐえない。


すでに20年前に、ゴミ袋廃止、マイハシ、ロハスな生活、チームマイナス6%と取り組んでいて、その結果のPDCAサイクルの評価部分が抜け落ちているのに、また繰り返している現状は、おかしいと思う。


では、どんな形が、とも思うが。

来たけど…

www.at-s.com
来たけど…
もう何年も前から課題としているように、やる時間がない。

情報モラルの問題点でずっといわれていること

1 小学校に情報科が無いからやる時間がない。学ばせたいことはやたらある。
  2領域5項目だったか、13観点だったか。著作権・肖像権・トラブル対処等。


2 地域差が大きい。
  端末を持っていない者には、何の話か分からない。
  持っている者は、すでに巻き込まれているときがある。


3 小学から中学に上がるときなど、休み中に携帯を取得するため、
  春休み中にすでにトラブってることがある。
 例:春休みに取得、近所の1つ上の友達にライン送る。
  「〇〇先輩」をつけないで小学生気分で会話したことで「あいつ生意気」等。


4 地域で情報モラルトラブルがあっても、個人特定を避けるため、
  トラブルが明かされず対応も明かされず共有されない。
  例:裸自撮りがあってもいじめがあっても、指導されない。
  例:水面下で指導し、全体への指導は曖昧な一般的な話しかできない。
  例:端末を持っていない者には、話をしても曖昧過ぎて何の話か分からない。

対処の提案

対処:中学でモラルで困っていることのアンケートを取り、小学校入学前の6年生に指導する。分野を特化して、事前に備える。


そのくらいのことで結構防げると思うんだが、それをわざわざする流れにならない。
そのくらい、連携は難しい。担当もころころ変わるし、取り組もうという機運を高める労力のゆとりもない。

今学校にあるモノ

 防災ノート
 心のノート
 SNSノート
 浜松市の副読本
 道徳副読本
 図書室利用の手引き
 総合的な学習の時間の手引き
 静岡県地図
 浜松市地図
 キャリアパスポートは9年間保管
 縄跳びカード
 図書カード
 探検バック

 あとは何だろう…


 すべて使う必要はもちろんないけれど、
 子供は先生が使うと言わないと使わない。

 「困ったときにはこれを読め」的な、
 学び手が自主的に活用できるような流れにしたいものだなぁと思う。