教育の方向性

キャリア教育の視察に行った際、京都では、「おもてなし」を中心にしたキャリア教育を見学した。家業が「おもてなす」が中心の子供たちが多いそうで、納得した。

東京は、プログラミングと英語は必須かもしれん。

今回の大雨の災害状況を見て、プログラミングと英語ではたちうちできん。


ユンボを動かせる人材、タンクローリーを動かせる人、実働できる人が欲しい。
農業もそう。生産できる人が欲しい。


知り合いの牛農家も廃業。旅館も廃業。和菓子屋も廃業。
一極集中。

東京に人材を送り続けるのはやめにして、
地元で人材を育成し、地元を栄えさせる方向に変えた方が良い。

災害に強い街にするには、災害に強い人々がいる街でないと。

小さい力の積み重ね

自治会や消防団での訓練や草刈りどぶさらい。
若い人が参加しなくなって、
団塊の世代が動けなくなって

道の雑草の放置度合いに目が行く。
どぶは落ち葉で埋まり
排水溝もふさがる。

みんなで守ってきた街が
個々の放置によって少しずつ壊れる


100人が1つ雑草を抜けば100本抜ける
業者に頼むと時間も手間も金もかかる


地元に合った教育をした方がいいんじゃないの?と思う。