お金の流れを見る
3年後、リース入れ替え。
その予算を、毎回支払う。どこに?
そして製造、購入。どこから購入する?
タイ
タイが「ICT立国」として授業での活用1位となっていたが、
調べてみれば、中国から購入しているパソコン。
フィリピン
フィリピンは、TOEICの上位で有名。
でも、フィリピンの留学院生から聞いた話
「私たちは、タガログ語で論文が書けない。書いても認められない。英語で書くから、文献も当然英語圏から購入する。発表も英語圏。どこへお金が流れるか。
自分たちの国の言語で考え、論文を書いて認められる日本は素晴らしい。そのことをもっと大切にした方がいい。英語は中学から学ぶぐらいでちょうどいい」
日本の何に投資する?
相互通信は、LINEの「電話帳にアクセスして「LINE始めました」メールを送りまくる」というねずみ講のような広め方で韓国が牛耳ってしまった。
ハード面はすでに中国に売ってしまって、富士通もNECももはや無い。
子供たちが学習で使うのは文部科学省お墨付きで G、M、A しかない。
すべて日本で生まれる子供たちは、今後この3社のアカウントが自動的に付与されることが約束されてしまった。義務教育9年間使い続けたのち、日本製のシステムに乗り換える可能性はほぼない。
支払いのオリガミペイ、セブンペイも、吸収やら不具合やらで対抗できない。
国産ブラウザや検索エンジンは、開発終了が相次ぐ。
一太郎も叩かれて消えてしまった。
縦書きの国語文化も、無くなるかもしれない。
お金の流れが、もう外にしか逃げていかない。
しかも、「日本産のアプリはだめ、やっぱりGoogleサイコー」
「中国アプリは危険だから削除削除」なんてのんきに言っているようで、もう「消費者」で支払う側にしか立てていないことを自覚したほうがいい。
中国は、全部、自国でまかなっているアプリがある。