選択肢から脱落したグーグルフォーム

Googleフォームを活用できる、おお、すごい。
そんな風に思っていた矢先


7月ごろから、
エクスプローラでサポートされていません」、
と表示されるようになった。

集めていた参加者名簿は、文句の嵐。開かない。どうしたらいい。
使えない、とぶーぶー。


当のGoogleには非難をぶつける場所も無く、
変な日本語の文章が出てくるばかり。
あとは「改善の意見をお聞かせください」「ありがとうございました」ばかり。


保護者は様々な端末を使っている。
保護者にフォームを出しても、開けない人がいるということ。
安定感、確実性に欠けることから、全く使えなくなってしまった。


使っても、開けないんだもん。
文句しか来ないんだもん。
もんもんとしている。

マイクロソフトの戦略だろうか?。

Googleがぐるぐる

8秒で電源がつく!というクロームブック。
その後の繋がる時間まではうたっていない。

最近は校内で多く使われているからか、
全国で使われているからか原因は不明だが、

何度ログインしても繋がらない、
ログインしても途中で接続不良で落ちて最初から
ということが増えてきた。


ぐるぐると読み込みマークを前に子供たちが声にならない声を上げている。
貴重な授業時間が削られていく。

時間泥棒

学校の時間は無限にあるわけではない。

ぐるぐるの時間で授業時間が奪われる。
アプリの使い方で奪われる。
情報モラル指導で奪われる。

どんどん、学習時間が減っていく。

全国の小学生の学習時間をどれだけ奪っただろう。


GIGAスクールもGoogleも、奪った時間を返してはくれない。


教師は、始業時間の開始数秒でも無駄にしないように間を大事にしている・してきたのに、それを一切無視しているICTは、ひどい時間泥棒だと思う…。


見捨てまくって、くらいついてくる人間だけ、効率化が実現する、
そんな効率化は嫌いだ。

1回5分の遅れが

5分の遅れが1年間続けば何時間も・・・なんていう説教は教師の常套句だった。

あのぐるぐるしている無意味な時間も嫌いだし、
デジタル教科書に指書きしたふにゃふにゃした書き込み線も嫌いだ。

鉛筆でびっしり書かれた壁新聞。
びっしり書かれたノート。
あれだけの文字が出力できるのに。


それに比べて、退化しているようにしか思えない。


王様は裸だ。