役割の変容

知識博学インターネットの代替としての教師の役目は終わったなぁと思う例

tanoden.fun
教師の赤本を見て、教師が解釈して、児童に伝達する、
動画を見ることで、そんな回りくどいことをする必要がなくなる。
その分、中間管理のパイプ「教師」はいらない。

役割が変更になってくる。

どの業界も

数年前の中国で感じたこと。
窓口・営業・事務員がいらなくなる社会。

すべて、マクドナルド化、消費者自身が働く。自分で入力、自分で処理。
その分、中間のパイプはいらない。

以下はブログなのでニュースでなく匿名個人が書いた予想。かもしれない事例。
ドコモのahamoで大量の失業者が出る
オンライン化することですべてなくなるわけではない
オンラインが分からないお客様がすべて顧客になるのでプロの存在は今後も必要と考える。

DO

3年前の中国視察で、そうなるのは知っていたけれど、
知っているだけではギリシャ悲劇の預言者と変わらない。
中国にいたのは、たくさんの暇そうなバイクデリバリー業者。
電子マネーの一日投資をずっと気にして始終スマホをいじっている店員。


これから、
何をするか、が大事。

研修スピードが特急化

アクティブラーニングの授業を見に行く。
有田先生の授業を見に行く。
自分の授業を録音して聞く。
本を読む。

そうした方法と比べて、

Findアクティブらーなーの動画視聴
find-activelearning.com
授業動画を毎日作成する
授業動画 - Bing video
授業ネタをネット上で集める
foresta.education

一年で一つ一つ積んでいった研修を
何十倍もの速さで身に付けていくことができる。

毎日動画をアップした人々と
www.youtube.com
www.youtube.com

公的研修と、
http://h-kyouikukaikan.eco.coocan.jp/kaikan-top/08_kenkyukaiHP/index.html
浜松市教育センター


どちらが力がつくか。
というか、どの方向性に行くのか。
ずいぶん、変わってきた。


ラソン大会で、一緒に走ろうと言っていた友人たちが、「先に行くよ」と言って去っていく、そんな感じ。

教育の一人勝ちや淘汰が、こうした形で行われていることがスタートしたところ。
これまで教育学者が言われていた形。

たより

学校だよりで教育情報を載せる。
これも、それよりはるかに数多くの教育情報はネット上で手に入る。
litalico.co.jp

でも、「学校は公的機関だから」と、特定の企業の情報をそうそう簡単にたよりに載せられないんですよ。


では先生の経験則は載せても意味がない?というところに、
意味をのせていかないといけない。

例えばアドバイサー

普通の方々はそんなところを読んでいる余裕はない。
だからそれを「ご提案」できるだけの教育オタクあどばいさーとしてなら需要はある。

漢字が書けない。どうするか。
 →漢字を書きなさい、では、だれでもできる。生きていけない。が、

漢字が書けない。どうするか。
 →読みを優先させる方法、絵と関連させる方法、下村式、等を紹介できるならば需要はある。

例えば身近な情報提供者

年配の先生の需要は、

多くの児童生徒の発達成長を見てきていること。
今目の前にいる子のその後のある程度の予想が、これまでの子の様子から予想できること。

一家庭のお子さんの子育ては、多くは一回。
教師は、たくさんの子の事例を見てきている。

例えばオリジナル

わが子の学級に起きた我が子たちだけのオリジナルな出来事。
一般論はいらない。個人のオリジナル特化。